障害1：レーザー強度が低下し、マークが十分にはっきりしない

解決：

1.レーザー共振空洞が変化するかどうか。共振空洞レンズを微調整して、出力スポットを最適にします。
2.音響光学結晶がシフトするか、音響光学電源の出力エネルギーが低い。音響光学結晶の位置を調整するか、音響光学電源の動作電流を増やす。
3.検流計に入るレーザーは中心から外れています。レーザーを調整します。
4.電流が約20Aに調整されていて、感度が十分に強くない場合：クリプトンランプが古くなっている場合は、新しいものと交換します。
 

障害2：クリプトンランプをトリガーできません（NTP電源マニュアルを参照）

解決： 

1.すべての電源接続を確認します。
2.高圧クリプトンランプが古くなっています。クリプトンランプを交換してください。

レーザーマーキング機の操作上の注意

1.水がない場合、または水循環が異常な場合に、レーザー電源およびQスイッチ電源を起動することは固く禁じられています。
2. Q電源の無負荷運転はできません（つまり、Qスイッチング電源の出力端子が停止します）。
3.異常現象が発生した場合は、まず検流計スイッチとキースイッチをオフにしてから確認してください。
4.高電圧がコンポーネントに侵入して損傷するのを防ぐために、クリプトンランプが点火する前に他のコンポーネントを始動することは許可されていません。
5.他の電化製品との発火や故障を防ぐために、レーザー電源の出力端子（アノード）を空中に吊るすように注意してください。
6.内部循環水を清潔に保ちます。水タンクを定期的に清掃し、脱イオン水または純水と交換してください。